白雲の家

白雲の家

『白雲の家』

Design by 岸本貴信

about house

住宅街の奥、細い旗竿を進むにつれて視界がひらけ、時間の流れが緩やかに切り替わる敷地。

周囲の喧騒から一歩距離を置いたその場所には、別荘地のような静けさと自然が残っていた。


土地探しから始まった住まいづくりでは、この環境そのものを暮らしに取り込むことを主題とした。

厳しい建蔽率・容積率の条件下でも、外部と連続するリビングやテラスを設け、雲の流れや木々の気配が日常に入り込む構成としている。


構造体や庇の木部はあえて現しとし、内外の境界にリズムを与えた。

納まりの精度や素材の切り替えを丁寧に積み重ねることで、伸びやかな余白が生まれている。


雲を眺め、自然とともに過ごす時間が、家族の記憶を静かに重ねていく住まいである。

Detail

構造 木造2階建て
敷地面積 172.42㎡
延べ床面積 1F:47.30㎡ 2F:37.57㎡
建築面積 51.21㎡
1F:オーク、土間
2F:杉
外壁 ガルバリウム鋼板 
撮影 朴の木写真室
Other Works
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ひろばのある家

ひろばのある家

ひろばのある家』

Design by 岸本貴信

about house

畑が広がり、空のひらけた景色が日常に溶け込む敷地。

周囲との距離感がゆるやかなこの土地には、外へとにじみ出る暮らしの余白が似合っていた。

家族や友人が自然と集まり、賑わいを受け止める場をつくりたいという住まい手の想いから、家の中心に「ひろば」のような空間を据えた。


リビングと連続する階段は、動線であると同時に腰掛けられるベンチとして計画し、会話や時間を共有する装置としている。

ガレージは車のためだけでなく、子どもが走り回れる半屋外の居場所とした。


土間と吹き抜け、大開口によって庭と空を引き込み、庇の木構造をあらわしにすることで、構成そのものが遊び場のような表情を生んでいる。


内と外に点在するひろばが、暮らしの変化を静かに受け止めていく住まいである。

Detail

構造 木造2階建て
敷地面積 424.59㎡
延べ床面積 1F:85.70㎡ 2F:42.02㎡
建築面積 117.47㎡
1F:オーク、土間
2F:杉
外壁 ガルバリウム鋼板 
撮影 朴の木写真室
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コンテナの家

コンテナの家

『コンテナの家』

Design by 岸本貴信

about house

土地探しから始まった家づくり。

条件に合う場所がなかなか見つからず、探し続けた先に出会ったのは、扇形で高低差のある個性的な敷地だった。

住宅街の坂道に沿って緩やかな起伏を持ち、周囲の街並みの中でひときわ強い輪郭を感じさせる土地である。

計画の出発点となったのは、敷地に沿う曲線と約3メートルの高低差だった。

既存の土留めブロックを取り壊し、法面として整えることで造成コストを抑えつつ、地形を素直に受け入れる構成とした。

その上に載せたのは、外部に対して表情を抑えたシンプルな箱型のボリュームである。

坂を上っていくと、まるで宙に浮いているかのようなコンテナの家が現れる。

地形と構造を整理し、余計な要素を削ぎ落とすことで、この場所だからこそ成立する住まいの姿をつくり上げた。

土地の制約を読み替え、建築としての強さに変換した家である。

Detail

構造 木造平家建て
敷地面積 280.70㎡
延べ床面積 1F:81.15㎡
建築面積 98.54㎡
1F:杉、土間
外壁 ガルバリウム鋼板 
撮影 冨田英治
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かこむの家

かこむの家

『かこむの家』

Design by 岸本貴信

about house

土地探しから始まった家づくり。

エリアを絞る中で出会ったのは、奥行きのある細長い敷地だった。

周囲には住宅や公園、神社、田んぼが点在し、都市の中に程よいのどかさが残っている。

一方で三方を住宅とアパートに囲まれていたため、外部に対しては静かに閉じ、中庭を中心に据える構成とした。

囲まれた空間に光が落ち、やわらかく広がっていく。

中庭に面した廊下の先には、LDKや和室、二階のヌックとフリースペースへとつながる吹き抜けのある大きな一体空間が広がる。

扉や壁で分断せず、床や天井の高さの変化によって緩やかに領域を分けることで、同じ場所にいながらもそれぞれが心地よく過ごせる居場所を点在させた。

食卓を囲む家族と、その周囲に散りばめられた小さな居場所を、家全体がそっと包み込んでいる。

囲うことで生まれた静けさが、暮らしの安心感へとつながる住まいとしている。

Detail

構造 木造2階建
敷地面積 198.72㎡
延べ床面積 1F:77.84㎡
2F:37.67㎡
建築面積 80.67㎡
1F:カンヌグリ、土間 2F:塩ビ
外壁 ラスモルタルの上エナメル塗装 ガルバリウム鋼板 
撮影 朴の木写真室
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空と景色が流れる家

空と景色が流れる家

『空と景色が流れる家』

Design by 岸本貴信

空と景色が流れる家

瀬戸市の丘の上に建つ二世帯住宅。
その名の通り「空」と「景色」が流れ込むような開放感をまとい、土地の個性を最大限に活かして設計しました。

高台から望む風景は四季折々に表情を変え、街並みや自然を日々の暮らしの中で楽しむことができます。リビングや窓辺に差し込む光と風は、家の中の緑と調和し、豊かで心地よい時間を育みます。

特徴的なバルコニーやデッキに出れば、広がる景観を背景に家族や友人と集う時間が生まれます。青空の下で楽しむ食事や語らいは、この場所だからこそ叶う贅沢です。

『空と景色が流れる家』は、日常の中に特別な瞬間を散りばめ、自然と調和した暮らしを実現しました。

Detail

構造 木造2階建
敷地面積 445.10㎡
延べ床面積 1F:53.00㎡
2F:39.75㎡
建築面積 59.62㎡
1F:杉、土間 2F:塩ビ
外壁 ガルバリウム鋼板 
撮影 冨田英次
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ふたつの輪の家

ふたつの輪の家

『ふたつの輪の家』

Design by NatureSpace

『ふたつの輪の家』

長年住み続けてきた家に、新しい家族を迎えるための建て替え。
穏やかな住宅街に位置し、周囲には神社や学校が点在する暮らしやすい環境。
そこで計画されたのは、ひとつ屋根の下で世帯を分けながらも、ゆるやかにつながる二世帯住宅。

玄関はひとつ。
そこから1階は親世帯、2階は子世帯とエリアを分けることで、互いのプライバシーを大切にしつつ、
階段を介して自由に行き来できる構成とした。

さらに、それぞれのフロアに「回遊性」をもたせた、行き止まりのないプランニング。
家というひとつの大きな器の中に、ふたつの家族の輪があり、
それぞれの暮らしのリズムで日々が営まれている。

ときに交わり、ときにすれ違いながらも、
ゆるやかに絡み合い、響き合うふたつの輪。

それは、家族の「輪」であり、「和」。
心地よい距離感のなかでつながりを感じ、お互いを思いやる暮らしを育む住まいです。

ぜひ、「ふたつの輪の家」をご覧ください。

Detail

構造 木造2階建
敷地面積 261.22㎡
延べ床面積 1F:86.12㎡
2F:86.12㎡
建築面積 91.91㎡
1F:杉、土間 2F:杉
外壁 ガルバリウム鋼板 
撮影 朴の木写真室
Other Works
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三角の家|建築家×工務店のNatureスペース注文住宅施工事例|愛知県東郷町01

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